公演詳細

ヴァイオリン一本のみのライブ•コンサート。 私がヨーロッパで始め10年以上続けてきたこのプロジェクト｡ 様々なエポック､ジャンルの曲に挑戦し、昨年は、パガニーニ　24のカプリース全曲を取り上げました｡ 皆様のご好評を頂き今回再び同プログラムでの開催となりました｡ 今､コロナ禍で本当に世界中が厳しい状況ですね。 ヴァイオリン演奏史上､後にも先にも現れないであろう、この偉大な先人の24曲を皆様に少しでも楽しんで頂けたら嬉しいです。
（長谷川淳一）

※本公演をご覧いただく生配信ライブもございます。
【チケット取扱い】
Streaming+　JUNICHI HASEGAWA plays PAGANINI 長谷川淳一 パガニーニ24のカプリース op.1 全曲演奏会
※Streaming+は外部サイトです。BAJでのチケット取扱いはございません。

長谷川淳一 プロフィール
東京都出身｡才能教育研究会にてヴァイオリンを始める｡
1988年にスズキメソード·ストリングオーケストラのメンバーとして旧東ドイツ演奏旅行に参加｡ 都立戸山高等学校を経て､東京芸術大学､ドイツ·エッセン音楽大学卒業｡ロンドンにて更なる研鑽を積む。 在学中より日本､ドイツを中心に演奏活動を開始し、2003年よりFolkwang Kammerorchester Essen(エッセン市フォルクヴァング室内管弦楽団)のコンサートマスターを3シーズンにわたり務める。 この間､協奏曲､室内楽の他､同楽団を指揮者無しで率いてのツアーも行う。
独立の後は、自身の重点であるバロックから現代に至るまでのヴァイオリン·ソロ演奏会又､Geige ohne Grenzen(境のないヴァイオリン)のコンセプトのもと､様々な民族楽器とのコラボレーションも行う。
2020年、自身初のソロアルバム　violin をリリース。また、パガニーニの24のカプリースを一夜で全曲演奏した。